日本の郵便制度において、比較的早い段階から丸型郵便ポストが使われるようになりました。

最も古い丸型郵便ポストは、1901年の「俵谷式ポスト」と「中村式ポスト」が試験的に採用されたのが初めてになります。

現在、皆さんがイメージする丸型郵便ポストは、その後の1949年から使われるようになった「郵便差出箱1号(丸型)」というものになります。

丸型郵便ポストの登場の背景には、木製では火事での消失や風雨による郵便物の汚損などが問題となっていたことで、鉄製の庇(ひさし)の付いたポストが登場することになります。

しかし、郵便サービスの業務効率化のために、1970年代から、現在多く設置されているような角型の郵便ポストに置き換えられてしまいました。
とはいえ、全ての丸型郵便ポストが撤去されたわけではなく、今なお現役で利用され続けているものも多くあるのも事実です。

現在残されている丸型郵便ポストの多くは、歴史的に価値のある建物の前にあったり、古くから大切に使われ続けているものになります。
また、商店街を盛り上げるための「幸せを呼ぶ黄色いポスト」などのようなものもあるようです。

その貴重な丸型郵便ポストを探して、皆さんに報告していきたいと思います。

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